こんにちは。
今回(2025年1月5日)放送の
ザ・ノンフィクションに小堀敏夫さんが出演します。
今回のテーマは「クズ芸人の生きる道〜57歳 婚活始めます〜」です。年明け一回目から何ともインパクトのあるタイトル、ここまで書く必要あるのかな?と思ってました。しかし、調べてみますと、有吉さんら男性からも躊躇なく「クズ」と呼べる芸人さんなんだそうです。
そんな芸人さんが婚活?と疑問に思いました。女性相手の婚活でどうなるのか?また以前所属していた事務所をクビになったあとの小堀敏夫さんの現在など気になり調べてみましたので一緒に見ていきましょう
1. 小堀敏夫さんのプロフィール
「今日います?」小堀さんから呼び出しが。いつもの喫茶店へ。敏夫3時間喋る。「飯行きません?」中華屋へ。敏夫1時間喋る。「もう1回行きません?」「え?」同じ喫茶店へ。巨人帽再来。店員笑う。敏夫1時間喋る。閉店。「公園行きません?」敏夫1時間喋る。「また来ますわ」敏夫帰る。どかーん。 pic.twitter.com/jg2upVoFRX
— ウクレレえいじ公式(マドロスえいじ) (@ukulele_eiji) June 27, 2023
プロフィール
名前 :小堀敏夫(こぼり としお)
年齢 :57歳(2025年1月時点)
生年 :1967年7月10日
出身 :群馬県伊勢崎市
身長 :177cm
肩書き:ガッポリ建設部長
小堀敏夫さんは地元の高校を卒業し、法律系の専門学校を経て、
商社に就職しました。
今の状態を考えますと法律系って意外な感じがしますね。この頃はさすがに今と違い仕事や人生に真面目な姿勢だったのでしょうか?
と思ったのですが、なんとせっかく入社したその会社も2年で退職したそうです。
その後1992年に3代目三遊亭圓丈に入門、
「三遊亭ぐん丈」の高座名を名乗っての活動、1997年にガッポリ建設を結成し、
ABCプロモーション(-2002年)を経て、WAHAHA商店(WAHAHA本舗)へ。
2019年末に小堀さんはWAHAHA本舗からのマネジメント契約を解除されました。
最初の会社は二年、その後のABCは5年など短期間の物が多い印象ですね。そんな中、WAHAHA商店は2002~2019年と過去に例を見ない長期間の所属。これだけ続けば、よほどのことがなければそのまま居続けられるのでは?と普通は思います。
実際、ワハハ本舗主宰の喰始さんは「クズ芸人」と呼んで小堀さんという人がどんな人か分かってたにもかかわらず見捨てる気にもなれずそのままになってました。そんなWAHAHA本舗からのマネジメント契約を解除されるとはよほどのことがあったのだろうとは容易に推測できます。次の項目で、クビの原因を見ていこうと思います。
2. 小堀敏夫さんの現在・収入(源)やクビの原因は?
実は小堀敏夫さんのザ・ノンフィクション出演は実は今回で二回目。
前回の出演は2020年。その際のテーマが
『52歳でクビになりました。~クズ芸人の生きる道~』。やはりこの時も扱いは「クズ芸人」だったようですね。しかも、まさにちょうどクビになったタイミングでの出演だったようです。
その時の様子はどんな感じだったのかと言いますと、
住居 :家賃3万2,000円の安アパート
収入源 :“ギャラ飲み”と借金(芸人活動ではないところがミソ)。
芸人活動:ネタ見せをサボり、芸を磨く努力は皆無で、、
日常生活:パチスロ
お金がないので安アパート暮らしはやむを得ないにしても、仮にも芸人にもかかわらず芸を磨く努力もせず、責められると言い訳ばかり。しかも借金あるにもかかわらずパチスロとは、確かに「クズ芸人」と呼ばれても仕方ない状態かもしれませんね。
それから5年、57歳になった小堀さんは何か変化あったのか?気になるところですが
相変わらず“ギャラ飲み”で
生計を立てていた。お笑い芸人としての活動は、月に1回のお笑いライブだけ。
そんな生活でどうやって生計を立ててるのか?と逆に不思議になるほど。小堀さんの場合、収入の7~8割を占めるのは「ギャラ飲み」です。
ちなみに、ギャラ飲み(ギャラのみ)とは、飲み会に参加し、
その対価の謝金を受け取る行為に対する俗称のこと。
お金を支払う側を「ゲスト」、受け取る側を「キャスト」というとのこと。
東京のギャラ飲みで男性が支払う料金の相場は、60分あたり5,000~10,000円ほど
飲み会に参加し、お金を貰えるとはある意味羨ましい気もしないではないですが、
飲み会でのトークとは言え、せっかく呼んだ相手に面白さか何か楽しいことを求める気がしますが、芸を磨かないし、やる気は全くない、何かあるとすぐいつも言い訳ばかりの小堀敏夫さんへのギャラ飲みの要求があることが不思議に思えますね。
その謎みたいなことに対してはワハハ本舗のワハハ本舗・主宰の喰始(たべ・はじめ)さんの言葉にヒントがあるかもしれません。
と言いますのも、ワハハ本舗・主宰の喰始(たべ・はじめ)さんは小堀さんの事を「クズ芸人」と呼びながらも「自分は人間を嫌いになれない」「クビは切れない」と言い、長年、見逃してきたそうです。
クズと分かり、そう言いながらも首を切れないということは小堀さんに何か人間の魅力があるってことなんでしょうか?それともワハハ本舗・主宰の喰始(たべ・はじめ)さんの懐の広さによるものなのかもしれませんが。
上述のように小堀さんをクズ芸人と呼びながらも、長年見逃してきたそんな喰始(たべ・はじめ)さんがクビにした理由が気になりますね。よほどのことがあったのでは?と容易に推測されますが、実際どのような事があったのでしょうか?その内容が以下の通りです。
あるとき、喰さん(『ワハハ本舗』主宰・喰始[たべはじめ]氏)がワハハの若手とかを集めて、「君たちは、売れないのになんでワハハにいて、僕と一緒にやってるの?」ってひとりずつ訊いていったんだよ。みんな「売れなくても喰さんと一緒にやりたいんです!」とか真面目に答えてた。で、最後が俺だったからひとりぐらい笑い取らねえとと思って、「俺の名前だとサラ金行っても5万しか借りられないけど、ワハハの名前出せば50万円借りられるから」って答えたの。これには喰さんも怒ったね、もう烈火の如く。「俺はアーティスト育ててるんだ、この野郎!!」って。この50万円発言が、喰さんが俺をクビにした最大の原因。
放送を見た有吉さんはラジオで「久々に手放しでこの人クズだなって言える」と評していました。上記内容を読んで、有吉さんの言葉の意味が腑に落ちた気がします。ある意味恩人とも思える喰始(たべ・はじめ)さんの気持ちを踏みにじるような言葉ですね。さすがの喰始(たべ・はじめ)さんでもクビにした理由が納得できますね。
3. 小堀敏夫さんの借金がザ・ノンフィクションへの出演・バズりでチャラ?
クビになった小堀さんの借金がどうなったのか気になりますね。おそらく、芸人としての仕事もせず、“ギャラ飲み”が収入源の中心と思われます。ですので、普通に考えたら借金がなかなか減らないと思うのですが、どうなっているのでしょうか?
収入もあまりないと思われますが現在も家賃3万2,000円の安アパートに暮らしながら
“ギャラ飲み”と借金で、その日暮らしの日々の小堀敏夫さん。家賃がきちんと払えているのか気になりますがもちろん貯金もゼロ。
ですので、普通に考えたら借金はかさむ一方かと思いきや、意外な事で一旦(?)チャラになったそうです。
なぜ?と不思議に思いきや、実は前回のザ・ノンフィクション出演後のバズりだったそうです。地元でも有名になったとか。
ある意味恩人とも思える喰始(たべ・はじめ)さんの気持ちを踏みにじるような言葉を吐き、激怒させたにもかかわらず「債務もすっきりさせて、最後は円満退社みたいな顔して事務所をあとにしたよ。」
というセリフを言ってるところが、信じられない感じですね。ある意味、さすが「小堀さん」という感じです。とても「円満」とは程遠い退社状態としか思えないのですが。
まとめ
57歳で親の介護などをきっかけに将来への不安から婚活を始めた小堀敏夫さん。前回のザ・ノンフィクション出演で周囲の見方が変わり、借金もチャラになるなど大きな変化があったようです。
今回の二度目の出演では婚活を行うようですが、「クズ芸人」っぷりが骨身に染みる小堀さんが女性相手にどのような対応するのか非常に興味深いところですね。
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