こんにちは。
今回(2024年11月24日)放送に
女子駅伝のミライモンスター・山本釉未さんが出演します。
番組の画面からみると人懐っこい笑顔が印象的な感じ。
お昼のお弁当の食レポをする場面などもあり、
一見、とてもシビアな競争の世界でしのぎを削る競技者の感じには見えない。
オフには友人と楽しんでたりして、身近にいそうな大学生にみえます
ところが、中学・高校時代の試合の成績は一位の物もかなり多い、
立命館大学陸上部の俊足ルーキー期待の星!
史上最多を更新する8連覇を狙う強豪大学、名城大など
強敵揃いの駅伝でどのような活躍が見られるのかが楽しみ
こんな身近に感じる学生がどうやったらこんなスゴイ記録を
残せるようになるのか?
出身中学や高校など、
どこに強くなる秘密があるのかいろいろ知りたくなりますよね
調べてみましたので一緒に見ていきましょう
1. 山本釉未さんのプロフィールは?
#全日本大学女子駅伝
2区
1km
立命大・山本釉未がトップに浮上 pic.twitter.com/xbTFQjSy8V— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 27, 2024
プロフィール
名前 :山本釉未(やまもと ゆうみ)
生まれ:2005年
出身 :大分県大分市
学校 :立命館大学スポーツ健康科学部
立命館宇治高校(女子)
大分市立城東中(女子)
記録 :ベストタイム、大会成績等は後述
[/memo]
山本釉未さんの読み方は「やまもと ゆうみ」さんですね。
「ゆうみ」さんと読む方は他にもお聞きしますが、
「ゆう」の文字に「釉」という字はなかなかお見掛けしませんね。
調べてみましたところ、「釉」という文字の意味は
「ゆう、うわぐすり。陶磁器の表面にぬってつやを出す薬。
つや。ひかり。光沢」なんだそうです。
お子さんが光り輝く存在になることを祈ってつけられた名前なんでしょうか?
もしそうなら、陸上競技でまさに光り輝き注目を集める選手になってますね。
2. 山本釉未さんの自己ベストや試合の成績がスゴイ?
今回、女子駅伝のミライモンスターとして取り上げられる、山本釉未さん。憧れのチームで9年ぶりの日本一を目指し大一番に挑む様子が取材されます。
立命館大学女子陸上競技部は92年創部。
全日本大学女子駅伝は90年の初出場から35大会連続出場。
2011年から5連覇を果たすなど最多11度の優勝を誇る大学。
そんな名門・立命館大学陸上部の俊足ルーキーの
記録・成績がどれくらい凄いのか
自己ベストや大会出場成績などが気になりますよね。
調べてみましたので見ていきましょう
山本釉未さんの自己ベスト
1500mの高校生女子の最高記録は2006年の4.07.86とのこと。
現在の日本記録保持者の田中希実選手が2021年8月4日に記録した3分59秒19で
田中希実選手の最近の試合での記録が4分11秒56で優勝しました。
また最近の女子1500mの5位までのタイムは
4:12~4:17ですのでやはりトップクラスのスピードですね。
ちなみに、女子3kmの平均タイムは、だいたい15分程度です。
1kmを5分くらいで走るのが平均的なタイムということになります。
参考までに高校生男子3000m走の平均タイムは12分00秒
(1km4分イーブンペース)ということですので
山本釉未さんの記録がどれだけ早いかということが分かりますね。
大会出場成績でも多くの大会で一位を獲得し、
ほとんどで5位以内に入る優秀な成績を残しています。
早さだけでなく、安定感がありますね。
どの大会でも安定した成績を残せるということは
自己管理がきちんとしていたり、精神的にもしっかりしているということでしょうか?
大会 順位 成績
#全日本大学女子駅伝
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1km
立命大・山本釉未がトップに浮上 pic.twitter.com/xbTFQjSy8V— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 27, 2024
3. 山本釉未さんが陸上始めたきっかけなどは?
山本釉未さんが陸上を始めたのは中学校からなんだそうです。
高校、大学は京都ですが、中学校は出身の地元大分市にある
大分市立城東中学校に通っていました。
大分市立城東中学校の大分県内での口コミ数
3位 / 148位中とトップクラス。
クラブ活動では野球部が全国大会に出場してベスト8入り、
男子テニス部も九州大会に出場しているなど
クラブ活動が活発な学校のようですね。
そんな大分市立城東中学校に通っていた山本釉未さんが
陸上を始めたきっかけなどが気になり調べてみましたが
見つかりませんでした。
ですが、中学校から現在の大学まで
ひたむきに頑張り注目を集める存在になるまでには
並大抵ではない相当の努力が必要と思われますので、
それほど情熱を傾けられるほどの何か本人にとって
大きなインパクトのあったことが始まりのきっかけなのではないかと思います。
情報見つけましたら更新したいと思います。
そんな良い環境にめぐまれたこともあってか、
はやくも中学1年生の頃から陸上競技の才能を発揮し、
全国中学駅伝に出場しています。
そして、高校からはより研鑽の場を求めたためか、
京都の立命館宇治高校(女子)に進学しました。
この高校は知る人ぞ知るスポーツ強豪校。
陸上ではマラソン・アトランタ五輪代表の千葉真子選手のみならず、
サッカーでも多くのプロ選手を輩出しています。
そのようなスポーツ選手としてよい環境の中、
山本釉未さんはその才能にさらに磨きをかけていきます。
そして、今回番組で取り上げた女子駅伝で
名門・立命館大学陸上部の俊足ルーキーとして
憧れのチームで9年ぶりの日本一を目指し大一番に挑み、
見事に勝ち取りました。
トップ・大東大と2秒差の2位でタスキを受けた
山本釉未さんは、大東大を早々にかわすと、
そのまま一気に突き放し、3区の主将・村松灯(4年)にタスキを渡した。
#全日本大学女子駅伝
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立命大・山本釉未がトップに浮上 pic.twitter.com/xbTFQjSy8V— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 27, 2024
タイム(速報値)は12分41秒の区間新。
前回大会でチームの1年先輩・太田咲雪(2年)が
作った記録を14秒上回る快走で、2位の大東大に20秒差をつけるなどの
凄い結果も残しました。俊足ルーキーとしての期待、
憧れのチームで9年ぶりの日本一を目指すという大一番でプレッシャーがかなりかかる場面ではないかと思われる中で遺憾なくその実力を発揮でき、しかも区間新まで獲得するとは実力だけでなくその精神力も凄いですよね~。
個人だけでなく、チームとしても立命大が
2時間3分3秒の大会新記録で9年ぶり、史上最多11度目の優勝を飾りました。
中学校から大学まで結果を残し続けるには並大抵ならぬ努力が要求されると思います。それを続け結果を残し続けられる山本釉未さんのこれからの活躍も応援していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
いろんな競技で羽ばたこうとしているミライモンスターが続々
そんなミライモンスターの方の記事もよろしければどうぞ。
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