日爪ノブキは本名?プロフィールや経歴がスゴイ!? (情熱大陸)

芸術
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こんにちは。
今回(2024年12月8日)放送の情熱大陸の
テーマは帽子デザイナーの方。

何と夢が「夢は全人類の頭にかぶせること!」なんだそうです。
情熱大陸の名に負けない情熱をお持ちの方のようですね。

そのような壮大な夢を語る人だけあって
過去の実績や、現在のお客様も錚々たるトップメゾン、
VIPなどがおられるようです。
しかも「フランスの人間国宝」に選出された帽子デザイナーなんです。

そのような方のプロフィールや出身地などが気になり
調べてみましたので一緒に見ていきましょう

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1. 日爪ノブキさんは本名?プロフィールや出身地は?


プロフィール

名前 :日爪ノブキ(ひづめ のぶき)

年齢 :45歳

生年 :1979年6月24日

生まれ:滋賀県

学歴 :文化服装学院アパレルデザイン科(主席)

職業 :帽子・ヘッドピースデザイナー

実績 :国家最優秀職人章(2019年)

ブランド:HIZUME

非常にユニークな才能、お考えをお持ちの方と思われる
日爪ノブキさん。
才能だけでなく、そのお名前「日爪ノブキ」というも非常に
珍しく思います。その珍しさゆえ、アーティストとしての
活動の際に使うお名前かも?と思いましたが
本名のようですね。

日爪という名字について調べてみましたが、
「日爪」という名字(苗字)の人は全国に約100人程おり、
滋賀県(40人)、福岡県(20人)などに多いようです。
滋賀県高島市新旭町饗庭の小字の日爪から発祥。
江戸時代に記録のある地名。同地に1367年(貞治6年・正平22年)に
日爪氏がいたとの伝があります。

出身が滋賀県の日爪ノブキさんですので、高島市あたりが出身地なのかもしれませんね

 

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2. 日爪ノブキさんの経歴がスゴイ!?

シャネル、ディオール、エルメス、ロエベといった
名だたるトップメゾン、そしてロイヤルファミリーなどのVIP、
さらには世界中のファッショニスタまで錚々たる多くの顧客が
日爪ノブキさんの元への「帽子」のオーダーが後を絶たない。

トップメゾンとは、ファッション業界におけるトップブランド、ビッグブランドを指す言葉

日爪ノブキさんが現在のようなスゴイ状態にいたるまでの
経緯、きっかけなどが気になりますよね。

日爪ノブキさんのファッションのルーツは子供の頃からなんだそうです。
親の勧めからか大阪の大学に進学した日爪ノブキさん。しかしやはり納得できなかったのか父親の反対を押し切り
ダブルスクールで服飾デザインのプロ養成校、文化服装学院にも通いました。

このころからアーティストらしい強い自己主張、ポリシーのようなものが
感じられますね。

そのような強い思いに突き動かされたからか、
在学中はドレスや舞台衣装など作品を制作してはコンテストに応募した作品が、
装苑賞に2度ノミネートされるなど高い評価を得ていたそうです。何とか結果を出して親を見返したいというおもいもあったのでしょうか?

現在、帽子デザイナーとして高い評価を得、活動している日爪ノブキさんですが
活動の当初はドレスや舞台衣装からのスタートだったんですね。

そのような作品がイタリアのアンダーウェアメーカーの目に止まり
「自身のブランドをやらないか」とオファーが届く。
ファッションの世界での活躍を強く希望していた
日爪ノブキさんにとっては心待ちにしていたともいえるオファーだったでしょうね。

卒業と同時にイタリアへ渡り、服飾デザイナーとして
本格的なキャリアをスタートさせました。

しかし、そのキャリアは順調なものではありませんでした。

といいますのも、どの世界でも同じかもしれませんが、
日爪ノブキさんを待っていたのは熾烈な競争。

それに加え、言葉や文化の壁も立ちはだかったそうです。学生時代長年習う英語ですら多くの方が身に付けられないのに、日本では習う人が少ないイタリア語だとさらに馴染みもない分、難易度が高かったでしょうね。
海外で活躍する場合はよく聞く壁ですね。

熾烈な競争だけでも大変なのに、言葉、その上文化の壁もとなると
心が折れそうになりますよね。
それらを乗り越えるには同じ国内のライバルの人たち以上
一生懸命取り組まないと勝てませんよね。

そんな中、日爪ノブキさんはなんとか頑張ろうとしたと思われ
一心不乱に仕事に打ち込んだと思います。

その上、ストイックな仕事に対する姿勢は人を遠ざけ、
気づけばいつのまにか多くの仲間や友人が去って行った。

「評価されるために服を作っていたんだけど…」という思いから
目標を見失い、帰国を決意したそうです。非常にやるせない気持ちだったでしょうね。
必死に頑張ったのに報われないのは、なぜだ?という気持ちかと思います。

しかし、そんな日爪ノブキさんを天は見放さなかったようです。

というのもイタリアを離れる前日
日本のあるプロデューサーから「ブロードウエイミージカルの
日本公演のためにヘッドピース制作を担当してほしい」と依頼が来ました。

帽子作りの経験がほとんどなかった日爪は試行錯誤するもなんとか作り上げた。
果たして作品は大きな反響を呼び、次々と依頼が舞い込むように。

洋服を作っていた時には得られなかった喜びや創作意欲が湧いてきたという。
2019年に自身のブランド「HIZUME」を立ち上げ、
今は年に2回行われるパリ・ファッションウィークでコレクションを発表している

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3. 日爪ノブキさんの帰国後から現在までは!?

帰国後、国内外の舞台やミュージシャンの帽子・ヘッドピースを制作し、
これらの活動が評価され、2009年に文化庁の海外研修制度によりパリに派遣される。

渡仏後、世界最高峰の帽子アトリエにて経験を積み、
2019年に帽子職人部門における“ M.O.F.(フランス国家最優秀職人章を受章)”に
日本人として初めて認定される。

“ M.O.F.(フランス国家最優秀職人章を受章)”とはフランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい
高度な技術を持つ職人に授与される章

この賞は日本の人間国宝(重要無形文化財保持者)
に相当すると敬われる

対象となる職種は料理、製菓、パン以外にも、
宝飾品、工芸品、ガーデニングなど幅広く、
フランス人の Art de Vivre(生活芸術)の精神にふさわしく、
その数は約180職種に及ぶ

99年もの歴史あるタイトル『M.O.F.』の審査は
3〜4年に1度しか開催されず、
各部門の最高の技術力、知識などが試されます

合格者にはエリゼ宮にてフランス大統領名で
M.O.F.のメダルが授与される。
料理・菓子などについてはトリコロール(三色旗色)襟の
コックコートの着用が認められる
(現在日本人では関谷健一朗のみが着用を許されている)。

そのような名誉な賞を受賞した日爪ノブキさんは同年、自身の帽子ブランド “ HIZUME ” をスタート。
また、名だたるトップメゾンとの仕事も手がけている

最後までお読みいただきありがとうございました。

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